男性型脱毛症とは思春期以降にはじまる脱毛症で、男性ホルモンの影響を受け進行していきます。男性ホルモンが多いと毛髪が軟らかくなったり、細くなったりして抜けやすくなります。
男性型脱毛症の治療薬で「プロぺシア」という薬があります。この薬は男性ホルモンの産生を抑える作用があり、それにより抜け毛をおさえます。最低6カ月内服して評価する薬です。効果があれば、それを維持するためには、内服を続ける必要があります。半年以上内服して脱毛症が改善していくケ-スもあれば、ほとんど変化がないケ-スもありますが、「変化がない」というのは脱毛症を進行させなかったと考え、プロぺシアが有効だったと評価します。3年間内服した場合、98%の方が有効に経過したというデ-タがでています。また近年「ザガーロ」という薬も発売されました。
ただこれらの薬は保険がききません。自費診療となります。1日1回食後に1錠の内服となります。
プロペシアは28日分が1単位となります。
ザガーロは30日分が1単位となります。令和2年4月1日よりザガーロ製造メーカーの薬価値上げのため料金を変更します。
初回時 | 初診料+プロぺシア28日分 | 12,000円(税込) |
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2回目以降 | プロぺシア28日分 | 9,000円(税込) |
初回時 | 初診料+ザガーロ30日分 | 13,400円(税込) |
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2回目以降 | ザガーロ30日分 | 10,400円(税込) |
再診料はかかりません。
数カ月分御希望の方は、その旨をお申し出ください。薬は院内で処方いたします。
診療 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / |
予約制ではありません。
9時~10時、18時~19時以外の時間帯は30分以上お待たせすることはほとんどありません。
クレジットカードは使用できません。